無地ダンボールでの出荷対応倉庫拡大で困ること

今日Amazonから
【重要】無地ダンボールでの出荷対応FC拡大のご連絡
なんてメール来てましたね。

今までマルチチャネル出荷サービスで
無地ダンボールを使えるのは４か所だけでした。

小田原(FSZ1)
川島(HND3)
大東(KIX2)
川越(NRT5)

これらのFCに加え、
新たに無地ダンボール対応になったのがこの５か所。

八千代(NRT2)
市川(NRT1)
堺(KIX1)
多治見(NGO2)
鳥栖(HSG1)

つまり全部のFCで
マルチチャネル出荷サービスの
無地ダンボール使用ができるようになりました。

Amazonとしては
「FCで保管する在庫の配分を最適化する」という
目的があります。

 

 

無地ダンボール対応倉庫が増えると

 

今回の変更、私たちせどらーにとっては
嬉しい人もいるでしょうけど、
ガッカリな人もいますよね。

今までは、無地ダンボールの希望を出しておけば
納品先FCの固定費を払わずとも
納品先が４つの倉庫に固定されていました。

これ、マルチチャネルサービスを
使わない人にも利点がありました。

現在行われている
FBA納品時の配送料無料キャンペーン
これを使うためには納品先の固定ができません。

納品先があちこちになってしまう…
めんどくせ～

というのを、無地ダンボール希望によって
ひっそりちゃっかり固定してしまえてたわけです。

ですが、全ての倉庫で無地ダンボールOKとなると
このこっそり作戦が使えなくなってしまいました。

がっかりなので韻を踏んでみました。

 

納品先倉庫を固定したければ
固定費がかかるうえに配送料無料キャンペーンが
使えない。

配送料無料キャンペーンを使うと
倉庫があちこちになってしまう。

Amazonがよほど倉庫による在庫の偏りを
なくしたいのがわかりますね。

やはり納品先があちこちになると不便なので
配送料無料キャンペーンを使っていない人も
いたりします。

私の場合は、急ぎのときと
危険物があるときはヤマト便。
（危険物はパートナーキャリアが使えない）

それ以外はだいたいは
パートナーキャリアにしてました。

最初はブーブー文句言ってましたが
最近は受領も少し早くなった気がしたり
慣れてきたので不満もそんなになくなったのに…

今後はめんどくささが我慢ならねぇ！
となったら倉庫固定にしますかね…

 

 

配送料無料キャンペーンで納品先がバラバラになったら

 

小型商品の納品だと
10個以上じゃないと無料キャンペーン
ダメなんですよね。

都合悪い数で倉庫が分散されてしまったときには
納品プランを作り直したり、時間を置いたりすると
納品先倉庫が変わることがあります。

必ず成功するとも限りませんし、
変更されても他の商品と一緒の倉庫に
なるとも限りませんが汗