2019/12/31

暑いですね…
いつものようにやる気が家出中なので
猫と川の字でゴロゴロしてましたら
ネットで気になる記事を発見しました。
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チャイルドシートの未認証品
その記事ってのがこちら↓
未認証チャイルドシート、ネット販売 国交省が注意呼びかけ
(産経ニュース)
未承認品が流通 強度不足、安全性疑問
(毎日新聞)
問題とされているのは、
ネットで販売されている
未認証チャイルドシートの安全性。
国土交通省の検証の結果
基準を満たしていないものが
7製品あったと書かれています。
強度が低く、事故などによる
衝撃を吸収する機能がないことが判明したとか…
こわ!
未認証品を売ってしまったら?
これ、せどらーとしてこわいのは
こういう商品を売ってしまった場合のことです。
これらの記事では
Amazonで販売されたとは
一言も書かれていません。
だけど「ネット上で販売された」ということは
Amazonでも売られた可能性は
相当高いですよね。
しかも私たちが仕入れるときに
モノレートや利益、出品者の多さはチェックしますが
認証マークなんてチェックしないですよね。
場合によっては
仕入れて販売しちゃってることも
あるかもしれないですよ?
記事には、発送元の大半は海外とありますが
リサイクルショップで出くわすこともないとは
言えません。
もしそんな商品を売ってしまったら……
Amazonのアカウントどころじゃない話に
なっちゃうかも?
チャイルドシート
チャイルドシートは
6歳未満の幼児への着用が
道路交通法で義務とされています。
基準を満たさない製品の使用は違法行為
となります。
認証マーク
安全基準を満たした製品は
2012年7月以降は「Eマーク」。
それ以前は「自マーク」がついています。
Amazonでも安全基準マークをまとめた
ページがありました↓
チャイルドシートを仕入れる際には
これらのマークもチェックするように
しないとですね。
チャイルドシートのリコール
今回のことで国土交通省のホームページを見ていたら
チャイルドシートのリコール
なるものも発見しました。
リコールまであるとは
車と同じに考えないといけないですね。
チャイルドシートのリコール届出一覧
下のほうに一覧があります。
自動車、チャイルドシート、タイヤの
リコール情報検索もありました↓
せどりは、商品知識もないままに
利益が出れば仕入れ、販売してしまいます。
それってこわいことなんだな~と
感じたニュースでした。