2019/12/31
せどりに興味をもって色々調べたことのある人なら
「せどりはもう稼げない」って、見たりしてそうですね。
これから始めようとしてるのに
そんなの聞いたら気になりますよね。
「ライバルが増えて稼げない」
「飽和している」
「地方では稼げない」
これらについて、
私なりの考えをまとめてみます。
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目次
せどりは「ライバルが増えて稼げない」のか?
ご新規さんは増えたかも
私がせどりを知った2014年の11月頃よりも、
せどりに関する雑誌や書籍はだいぶ増えました。
今ではコンビニでも売ってたりしますよね。
仕入れに行くショップでの転売対策も
以前より感じます。
こういったことからも、せどりが注目されていることがわかりますし、
参入者が増えている実感はあります。
自分以外のせどらーの存在を感じる(笑)
ただ、参入する人が増えたからと言って
稼げないとイコールではないと思うんですね。
ライバルが増えたことが「稼げない」理由ではない
せどり人口とは関係なく、新製品はどんどん発売されますし、
セールも行われます。
転売対策を除けば、仕入れのフィールドには変化はありません。
むしろ、稼げる情報や便利なツールも増えているので
稼ぎやすくなっているとも言えます。
安く仕入れられる物の数に変化がないとすれば
今は、それを取り合うせどらー人口が増えた状態。
同じ数の物を、大人数で取り合うのだから
自分の分は少なくなると思われるかもしれませんが、
私はさほど変化はないと考えます。
店舗仕入れの場合は特に、お店へ行くタイミングって
重要ですよね。
いつどんなセールが行われるか
いつワゴンに商品が追加されるか
これらをわかって店に行ってます?
つまりすべてはタイミング。
そういった情報を把握して仕入れに行く人以外は
タイミングに左右されて、
仕入れできたりできなかったりするわけです。
これをカバーするにはどうする?
1.店に行く回数を増やす
2.セール情報を入手する
3.その店の傾向を研究する
4.仕入対象の店を増やす
今考えたらこれらが浮かびました。
もっとあるかもしれません。
稼ぎにくくなったと感じるなら
今までせどりで稼げていた人が、最近稼げないと感じるのであれば
自分の行動を見直してみるのがいいと思います。
世の中が変化しているのだから
これまでと同じやり方で稼ぎ続けられるとは限りません。
これはライバルが増えたからということだけではなく、
Amazonの規約が変わることもあるし、店舗側の転売対策もあります。
このことは、せどり業界だけにいえることではありません。
他の業界に目を向ければ、今までの普通が普通じゃなくなる
なんてことはよくあります。
せどりは「飽和している」のか?
飽和…
飽和…
どういう状態が飽和って言うんでしょう?
仕入れがやりにくい感じ?
それなら上の項で説明しました。
私自身がせどりの収入のみで生活しているし、
知り合いのせどらーも稼げている人はたくさんいます。
それだけでも飽和していないですよね。
「せどりは飽和している」なんて言うのは、
うまく稼げなかった人のセリフです。
うまくいかない自分を正当化たいんでしょうね。
そういう人はせどりを辞めていきます。
成功していない人の意見を参考にしても
意味がないですね。
せどりは「地方では稼げない」のか?
この疑問の回答として
「地方はライバルが少ないので美味しい商品が残っている」
というようなことを耳にします。
これについては……
たまに古めでプレ値になっている商品に出会うことはあります。
都会に比べれば美味しい商品を仕入れているのかもしれませんが、
都会での仕入れなんて頻繁にしないから比べられない(笑)
都会よりも不利に感じることがあるとすれば
処分品の割引率がイマイチな気がすることくらい。
ビックリしたことがある
でも地方でも仕入れは問題なくできています。
ど田舎でせどりだけで生活している人もここにいるんですから
「地方だから」ってのは気にしないで大丈夫です。
車で長時間の移動をしないと
仕入れができるような店がない!というような方には
電脳せどりもあります。
「地方」は稼げない理由にはなりません。
まとめ
ライバルは増えても問題ない
「せどりは稼げない」というのは、稼げなかった人のセリフ
地方でもせどりはできる