せどりとは？

まずはこの質問を解決していきましょう。

 

せどりとは

 

せどりとは安く買って高く売ること
そういうシンプルなビジネスです。

商売の基本ですね。

もとは、古書店で相場よりも安く買った本を他の古書店へ売り、
その差額を利益にするという商売のことで、
江戸時代から行われていました。

「背どり・競取り・糶取り」と表記されたりしていたようです。

現在では古本に限らず、
小売店などで仕入れた商品をネットで販売するビジネスのことを
いいます。

 

小売店で仕入ができるのか

 

お店で、こういうの見たことないですか？

テレビやパソコンなどの電化製品、鍋などの日用品、
文房具や洋服、どんなものでも、どんどん新しい商品が発売されますよね。

店舗の売れ行き具合なんておかまいなしに。

店舗のほうが、各商品の発売スケジュールに合わせなければなりません。

でも、お店にはまだ古い商品が売れ残っているという場合に、
新しく入荷する商品を置くスペースを確保しなければなりません。

また、新しいモデルが発売されれば、古いモデルが売れなくなる恐れもあります。

ここで、値段を下げて売ってしまおう！
という処分価格での販売が行われます。

他にも、シーズン終了間近の季節商品、
セールの目玉商品、閉店セールなど、
想像以上に小売店からの仕入れはできてしまいます。

店舗としては、家電量販店、ショッピングモール、食品スーパー、
ホームセンター、雑貨屋、カー用品店、古本屋、リサイクルショップ
ネットショップなどなど、挙げるとキリがないですね。

 

何を仕入れるのか

 

お店でセールになっているものが、世間では人気のある商品
ということもあります。

その場合、ネット上ではガンガン売れていたり、
あるいは定価以上の価格で売買されていたり。

実店舗での価格って、そういうこととは無関係に
設定されていることがほとんどです。

 

モノレートというサイトで、いつ、いくらで何個売れたか知ることができます。

モノレートの見方は覚えなければなりませんが、
すでに売れている実績のあるものを仕入れることができるわけです。

売れるものだけを仕入れることができるので、
不良在庫を抱えるリスクも低いです。

 

まとめ

 

せどりとは、安く買って、高く売ること

仕入れる場所は実店舗やネットショップ