2019/12/31

これまでの初心者講座で、「モノレート」というものを利用して
商品を仕入れるかどうかの判断をするということを
お話ししました。
今回はモノレートの説明の予定でしたが、
その前に、Amazonのカタログページの説明を
ちょっとだけします。
といっても、そんなに説明することもないんですが
モノレートを見るのに必要な情報をどこから探すか
を説明します。
①商品名
②型番
③JANコード(EAN、UPC)
④ISBN
⑤ASIN
これらをモノレートの検索窓に入力することで
その商品のグラフのページが表示されます。
いちいち検索窓を使わなくても
便利な方法があるのですが、
これは「基本のき」です。
便利な方法は
またべつの回にご紹介しますね。
①商品名 ②型番
①商品名と②型番は説明するまでもないですね。
カタログページですぐに見つけることができます。
③JANコード(EAN、UPC)
バーコードのとこに記載されている
あの数字です。
これね↓
EAN、UPCは外国のですね。
こんなやつ↓
JANコードはAmazonのカタログページには
記載されていません。
なのでAmazonページからモノレートでの
検索時には使用しませんが
他のサイトでは記載されている場合があります。
こちらは、同じ商品のYahooで販売されている例です。
④ISBN
これは本に書いてある番号です。
Amazonカタログページでは中ほどくらい?に
記載されています。
あまり使わない気がするのですが
本せどりの人は使うのかもしれません。
⑤ASIN
カタログページを下~~の方へ行くと
真ん中くらい?にこんな感じの部分があります。
ここにASINがあります。
ASINとは
Amazon Standard Identification Number
の略です。
簡単に言うと、Amazonが商品のひとつひとつに
つけた番号です。
AmazonがJAN(EAN)、UPC、ISBN、ASINについて
説明したページがあったので記載しておきます。
https://www.amazon.co.jp/gp/seller/asin-upc-isbn-info.html
リサーチする際には
これらを使ってモノレートで検索するのですが
私がよく使うのはJANコードとASINです。
商品1つ1つについている番号なので
間違いがないかな~と思うのでそうしてます。
見た目が似ている違う商品って
結構あるんですよ。
ほとんど同じに見えるのに
片方は売れてなかったり、
利益が取れなかったりとか。
Amazonページや、ネットショップから検索する場合には
ASINや型番、JANコードを知るのは簡単です。
でも、そういった情報がない場合
下記のように何種類かの商品がHITしてしまいます。
↓「象印 コーヒーメーカー」で検索
商品自体が手元になくて、ぼんやりとした情報で
リサーチする場合には、自分が探しているのはどれなのか、
よく確認してくださいね
アシン?
エーシン?
エーエスアイエヌ?
「エーシン」って呼んでるんだってさ
ネットで見たよ?
「エーシン」で統一してあるけど
どこにも読み方は記載してないって言ってた