2019/12/31
昨日お伝えしたヤマト便の値上がりについてですが
どういう詳細で料金が加算されるのかよくわからないので
1つ1つ確認してみます。
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目次
変更点
1.荷物1個あたりの実重量
変更前→上限なし
変更後→荷物1個につき実重量が30kgまで
2.荷物1個当たりの大きさ
変更前→上限なし
変更後→荷物1個につき三辺合計200cmまで
※最長辺は170cmまで。
上下逆さまにできないなど輸送状態に
定めがある荷物は横幅100cmまで。
3.お届け日数
変更前→3日~5日程度
※離島・一部エリアを除く。日時指定不可。
変更後→全国翌々日配達(宅急便のお届け日数+1日)
※離島・一部エリアを除く。日時指定不可。
1と2はそんなに影響ないかな。
特殊大型でも3辺合計200cm未満
1辺が90cm未満までだしね。
いちばん関係あるのは3のお届け日数。
翌々日配達ということは
パートナーキャリアの早めに到着したときと
同じくらいになっちゃうかも?
納品を急ぐ商品であれば
通常の宅急便を使った方がよさそう。
ただ、一昨日出した荷物は
今まで通りのスピードでした。
小田原倉庫への納品で
10日の17時頃発送、11日の午前中に受領されてます。
運賃改定
運賃については
発送元、発送先の地域によるので詳細は
ご自分の地域をご覧ください。
で、下記は福島県から発送した場合の
運賃表です。
改定前の表がネット上で見つからず
PC内にあったものなので
画像のカット具合が合ってませんが汗
改定前
パッと見だけで高くなっているのは
一目瞭然ですね。
価格差で比べると
千葉市・船橋市に30kgまでの荷物を送ったとき→693円
埼玉へ30kgまでの荷物を送ったとき→699円
だいたい700円くらいの値上がり?
ヤマトの人が言ったのと違う笑
(800円~900円と言われた)
重量が増えるほどオトク
重さによっての変化はこんな感じ。
千葉市・船橋市に
40kgまでの荷物を送ったとき→677円
60kgまでの荷物を送ったとき→670円
80kgまでの荷物を送ったとき→641円
100kgまでの荷物を送ったとき→616円
微々たる違いだけど
重量が増えるほど値上がり率はおさえてあるので
たくさん送った方が一応オトク。
100kgを超えると
また、100kg以上になると、送り先の地域によって
20kg増えるごとに加算される額が決まっています。
千葉市・船橋市の場合だと
20kg増えるごとに220円加算されます。
80kgのときの料金が2,941円で
100kgのときの料金は3,251円。
差は310円。
100kg過ぎてからの加算額の方が低いです。
この面から見ても、100kg以下の荷物を頻繁に送るよりは
ある程度まとめて送った方が料金はオトクになりますね。
持込割引
変更なし
任意保険加入料
変更なし
ヤマト便の重量計算方法
ヤマト便で言うところの総重量とは
実重量と容積換算重量と比較して重い方を採用します。
容積換算重量とは
容積換算重量(kg)=
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280
単純に量った重さのことではありません。
これを知らないと、伝票に書かれた重さを見て
こんなに重いの送ってない!
ってことになるのでご注意を。