2019/12/31

今日は秋葉原で、せどり仲間と仕入れをしました。
といってもヨドバシカメラ1店舗のみ。
時間にして2時間はやってないかな?
ってくらいの軽い仕入れ。
おそらく、荷物が重くてやる気のない私に
気をつかってくれたのだと思われます汗
ブログに書くことの許可をとってないのでPさんとしますが、
雑誌にも載ったことのあるこのお方、やはりやる気が違います。
私はヨドバシカメラは、大抵はワゴンしか見ません。
まずはワゴンを探す感じ。
頻繁に行くわけではないのでいつもそうなのかわかりませんが、
今日はワゴンがあまりない印象。
ワゴンねぇなと、文具売り場や、自分の欲しいものを物色している私。
熱心に棚も探すPさん。
そして、特に特徴のない値札の商品を棚からげっと!
(PCのパーツ?とかの売り場)
さすがです。
違う階では音楽用品?のアウトレットコーナーで
またまた仕入れるPさん。
音楽活動もされているので、私には何やらよくわからない物たちも
Pさんにとっては、仕入の対象というだけではなく興味のある物たち。
私だったとしたら、コスメコーナーを何かイイモノないかな~って
見て回る感覚と同じなんだろなぁ。
結局、Pさんはアウトレットコーナーでデカイ箱に入った何かを仕入れ、
他にも何か買ってたな。
私はアウトレットコーナーにあるワゴンで、持ち帰れる程度の仕入れ。
仕入れで利益の出たPさんに、
ヨドバシの上のほうにある階で牛タン定食をごちそうになり、
その後は仕入れではなくショッピングをして、コーヒー飲んで解散。
あ~楽しかった♪
この仕入れで勉強になったのは2つ。
- 値札に特徴のない店でも、ワゴンだけでなく棚からも仕入れができる
- 自分が興味のある売り場は、仕入れ以外の目線で商品を見れる
Pさんが値札に特徴のない棚の商品をみつけたとき、
なんでそれをリサーチしたのか聞いてみました。
なんとなく見ちゃう
例えば、今回のような家電量販店って、幅広いジャンルの商品がありますね。
棚のリサーチもしてみようかな~って思うとき、
自分が興味を持てない商品って、全部同じに見えたりしません?
機械的に全頭検索するのが手っ取り早いのは言うまでもないですが、
全商品を検索するってなかなかできません。
でも、自分が好きなジャンルの商品であれば、楽しみながらリサーチできます。
今回のPさんがこれですね。
楽しいだけでなく、今まで「好き」を積み重ねてきたジャンルであれば
そうじゃない人と比べたとき、圧倒的な商品知識がすでに蓄積されています。
売れ筋商品や、だいたいの価格帯をなんとなく把握できていたり。
それって、仕入れにはすごい有効なことです。
通常より安いかな?って商品をチョイスすれば
仕入れができちゃったりね
この、「通常より安いかな?」っていう違和感が、
興味のない人は気づけません。
興味がなくても経験を積めば感じるようになれるけど
すでにあるものを活かさない手はないですよね。
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まとめ 「好き」は強み
好きなこと・趣味
=すでに知識がある
=商品知識も覚えやすい
=リサーチも楽しめる
得意ジャンルが必要なわけではありません。
好きなものが仕入れに活かせる場合ばかりでもありません。
でも、今まで自分が好きで取り組んできた趣味や知識が
仕入れにも活用出来たら、せどりライフもさらに楽しめますね!